太古の昔から墨つぼ、墨差し、差し金は
大工道具の三種の神器と言われています。
墨つぼとは、墨つけ(けがき)の道具です。
建築工事の上で無くては、
ならない道具です。
墨つぼは江戸時代以前から有ったそうです。
元々中国で発明されたらしいです。
墨つぼの原理は
ひもに顔料を染み込ませて、張った状態でたたきつけて線を引きます。
今現在でも現場監督さんや大工さん等も
使っています。
この墨つぼは富山県の南砺市の
民家のリフォームで屋根裏から出てきました。
はじめは私も何かわかりませんでしたが、
家主のおじいちゃん
教えてもらいました。
珍しい物が手に入り嬉しいです。
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