2011年3月23日水曜日

カキ殻石灰の使い方、効果

日本は温帯湿潤気候で雨が多いため酸性の土壌が多く

酸性の土壌に弱い野菜(例:トマト、ピーマン、ほうれん草、チューリップ)を

育てる場合は土壌改良をする必要があります。


【使い方】

1㎡に240g~360gが目安です。


成人男性の一掴み約60g~70gですので1㎡に4回程度撒きます。


その後、畑を耕し土になじませる為1週間程度時間をおいてから

植え込みができます。


【カキ殻石灰】は、無添加なので環境に優しく天然動物性

有機石灰であるため多量施用でも過剰障害をおこしにくいです。


石灰分だけでなく、豊富なミネラルを補給し、作物根の分岐発達を

促進しキュウリやピーマンンの生育中にそのまま振りかけると

ほとんどの病気を抑えます。


お試しください。


おがた

2011年3月14日月曜日

消石灰と苦土石灰、カキ殻石灰の違いについて

カキ殻石灰を販売しました。

そこでお客様から質問
「どの石灰がいいの?」


消石灰と苦土石灰の違いについて

【消石灰】は、アルカリ成分が高く分解も早く酸性土壌の
中和効果が高いです。
注意する点は、アルカリ成分が高いので施用後2~3週間は
植え込みや種まきを避けるようにする必要があります。

【苦土石灰】は、消石灰に比べ分解が遅く穏やかなので
酸性土壌の中和効果は劣るので、施用後1~2週間で
植え込みや種まきができます。
微量要素の苦土分も含んでいるので、あまり酸性土壌に
なっていなければ、苦土石灰をおススメします。

【カキ殻石灰】は無添加なので環境に優しく天然動物性有機石灰であるため
多量施用でも過剰障害をおこしにくいです。
効き方は穏やかですが土壌中の有効微生物の活性化を促進します。
石灰分だけでなく、豊富なミネラルを補給し、作物根の分岐発達を促進し
キュウリやピーマンンの生育中にそのまま振りかけると、ほとんどの病気を抑えます。

おがた

2011年3月13日日曜日

東日本地震

 3/11に発生いたしました、東北地方太平洋沖地震と津波により
失われた多くの尊い命に深いお悔やみを申し上げます。


 小雪が舞う3月の寒い時期に水に濡れた状態で深夜から朝方まで過ごすのは
精神的なショックに加え、被災者の皆様には大変辛いことだと思います。

 今なお行方不明となられている皆さまの一刻も早い救助を願うとともに
一人でも多くの命が救われることを心よりお祈りしております。

おがた

2011年3月7日月曜日

畑のお手伝いプロジェクト始動!

こんにちは。

お客様がどのようにエコ堆肥を使ってくれているのか
店頭販売しているだけでは分からないものです。

製造から販売まで管理しているからこそ
もっと使いやすい商品開発にお客様の声を反映させていきたいと
考えております。

そこで新企画⇒

畑作りのお手伝をしながらお客様の
ナマの声をもっと聞こう!モニターさん、いらっしゃいプロジェクト(^^)/


今回のモニターさん(仮名:山田さん)は、家の庭で菜園作りに
始めて挑戦する方です。

家も新築ほやほやで何か新しいことに挑戦したくなる
日当たりの良いお家でした。

まずは、玄関横のスペースを使ったお庭。


新築なので、雑草一つない畑です。

まずは、「エコ堆肥」を撒きます。

一袋で7坪撒けるので、今回は半袋程度を利用しました。


全体にまんべんなく広がるように撒きます。

そしてせっせと、耕します。


耕し終わると、土になじむように水を撒きます。

ここで「光合成細菌」が登場。土壌の微生物を活性させます。

バケツにキャップ1杯を入れて、耕した畑にジャバジャバと散水しました。



今日はここまで。
(山田さんは、続いて茶の間側の畑でも同様に作業)

まだまだ、霜も降りるくらい寒い日が続きます。
もう少し温かくなってから畝作りに取り掛かります。

山田さんは、立派なゴーヤを作りたいとのこと。
定期的にお邪魔させて頂き、生育状況などレポートさせて頂きます。

家庭菜園を愛する人をMKは全力で応援いたします!!

おがた

PS:山田さん、今回のモニターにご快諾頂き
ありがとうございます。